動画サイトが普及したことにより
様々な技が開発され、共有されるようになりました。
数年でディアボロ界の技術は目覚しい発展を遂げ、
昔では考えられないようなプレイスタイルが生まれています。
では、現在どのようなプレイスタイルがあるのか紹介していきます。
まずは基本の1ディアボロ水平軸。
ディアボロを横にして使うときは水平軸と呼びます。
2:00までが水平軸。動きがとても綺麗で憧れます。
インテグラルと呼ばれる分野。スティックを両方離しています。
続いて、1ディアボロ垂直軸。
ディアボロを縦にして使うことを垂直軸と呼びます。
バータックスやエクスカリバーと呼ばれることもあります。
ひたすらカッコいい。
0:35~2:15。オリジナリティあふれる技が魅力です。
次は2ディアボロ。ディアボロ2個使うプレイスタイルです。
2ディアボロにも垂直軸があるのですが、それはあとで説明します。
2つのディアボロを自由自在に操っています。
ベアリングのディアボロを使った2ディアボロ。
ベアリングについては次回説明します。
続いては、さらに数が増えて3ディアボロ。
今ではみんな当たり前のように3個回します。
1本の紐に3つのコマが乗っていても軽々と技を決めています。
ボールジャグリングのような技もあります。
さらにさらに数が増えて4ディアボロ。
ここまで来ると大道芸で見かけることはないでしょう。
4ディアボロウィンドミルの記録会の様子。
世界トップレベルだと4ディアボロでも技ができます。
5ディアボロウィンドミル、6ディアボロハイトスなども一応存在しますが、
動画での紹介は割愛します。
最後に、2ディアボロの垂直軸について。
2つとも垂直軸にするものや、
1つを垂直軸にし、もう1つを水平軸のまま操るものがあります。
0:37から。最近開拓されたばかりの分野。
これらの他にも3ディアボロの垂直軸や、
輪にした紐を使うクローズドストリングスと呼ばれるプレイスタイルなどがあります。
自分もやってみたいと思えるものはあったでしょうか。
是非挑戦してみてください。
次回はディアボロやスティックなどの道具について紹介します。
各ディアボロについての個人的なレビューなども書く予定です。
ディアボロ縦横一つずつの技の縦になっている方のディアでは左右の手でどんな作業をしているのか知りたいです
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